敷地現況調査

 住宅の敷地の調査に伺いました。敷地を見る時はいつもワクワクします。僕の経験上住宅の敷地としては一番広い敷地でした。
BIMソフトを導入したことで立体を基準に図面を描いたり、日照シュミレーションを行うようになってから敷地およびその周辺の情報をより多く持ち帰りたいと思うようになり全天球カメラを購入しました。不動産関係のHPでたまに見るくらいでこれまではあまり関心もありませんでしたが上記の理由からこの頃は欠かせない道具の一つになってきました。

 一度シャッターを押すとその名の通り全方位をグルリと見渡すことができます。つなぎ目もほぼ気にならない精度です。
現地調査の写真を見ながら「もうちょっと横が見たい!!」がなくなり戻ってからの確認作業がとても快適になりました。工務店の方にそのように話してみるととっくに導入しており更にはもうスマホ写真で十分と使っていないとのこと、、、

 確かに通常の写真を撮るためにスマホと全天球カメラとスケール(メジャー)と図面と鉛筆と、、、と手荷物が多くなるので難儀ですがその後のまとめ作業のはかどり方を考えるとしばらくは色々試しながら使っていきたいです。計測や記録と撮影を分けて持ち歩く道具を減らすなどの方法を考えています。

 また、竣工した住宅の内部空間も撮ってみるつもりです。

 

 

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2020年09月15日