「朝気の家」一年目点検


 朝気の家の竣工一年目点検に同席させていただきました。住まわれてから伺ったのは初めてだったのでとても楽しみでした。
点検作業では家中を見て回り不具合等をお聞きしながら改修方法を確認していきます。網戸の動作不良、建具の反り、木材の割れ、塗装の割れなどなど。
 また、新たに設置する庇について設置範囲、使用材料、納まり等を検討しました。庭の設えやデッキに置く家具の制作などの相談もあり嬉しかったです。
工務店の当時現場を担当いただいた監督さん (現社長)自らの丁寧で誠実な対応に敬服しつつ、改めて信頼できるパートナーとの家づくりの大切さを実感することができました。

 設計者としては設計意図と実際の住まわれ方の相違などを伺いました。住宅は住まわれてからお邪魔すると常に新しい発見があります。
こちらも建て主さんの声コーナーの取材依頼をお願いできたので、後日レポートさせていただきます。

 後半には子供たちも元気に帰ってきて賑やかになりました。
年中さん(4才)になった下の子に「名執くん」と覚えてもらっていた事がなんとも嬉しかったです。

家具や家電が置かれると竣工時とは雰囲気が変わります。生活が営まれてこその住宅建築で、建物だけでは「住まい」にはならない事を実感します。
子供の制作物展示コーナー。いい感じです。

 


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2017年03月02日|日記:現場